お申込は「会員継続と入会のお願い 」にご記載のうえ、
ふらっとステーション・ドリームまでご持参お願いします。
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ふらっとステーション事務局までお問合せください。
TEL&FAX 045-307-3558
私達の地域では、30数年にわたり、自分達の住む地域の課題解決に努め、その時々に必要なものを住民自らの手で創り出してきました。
しかしながら、最近の少子高齢化の一層の加速は、この地域に新たな課題を生み出しています。高齢者の一人暮らし、二人暮らしが急速に増え、若いときには感じなかった不自由さ、不便さ、心の寂しさ、不安を抱えるようになってきています。子ども達の環境も変わってきて、地域の安全や新たな子育て支援が必要になっています。困っていても声を上げられない人、気になりながら手を差し伸べるきっかけがつかめない人たちもいます。
地域に暮らす人たちの生き方は多様化し、人生の様々な局面での課題も複雑になり、その手助けや支援の形もきめ細かい、一人ひとりにあったものが求められています。住民同士がそれぞれの生き方を大事にしながら、安心して住み続けることができる地域にするには、どのようなことが必要なのか、地域として大きな課題が突きつけられてきています。
このようなな中、地域の福祉関連3団体(ドリーム地域給食の会、ふれあいドリーム、いこいの家夢みん)はネットワークを組み、地域の多様な課題に取り組める新たな拠点を求めてきました。そして2005年12月に念願がかない、空き店舗を借りて新たな場をオープンし、多くのスタッフとともに、交流の場・学びの場・情報収集発信の場・相談の場として、様々な試みを実践してきました。この2年間に、いろいろな世代や立場の人が集い、話をし、つながり合い、各自の持てる力を活かしあい、生き甲斐を実感できる場として、予想を超える多くの住民に活用されてきました。
私達はこの場を、次の3つの願いを込めて「ふらっとステーション・ドリーム」と名づけました。
一つ目は、建物内外がバリアフリーで「ふらっと」であるということ
二つ目は、誰でも「ふらっと」入れる場所であるということ
人々が自由に集い、互いの悩みや夢を語り合い、解決し実現していく場が出来ることは、さらに多くの人々を引き込み、この場の力によって様々な地域づくりの可能性が広がっていきます。
三つ目は、人間関係が「ふらっと」であるということ
ここに集い、係わる地域の人達だけでなく、通りすがりの人、遠くから訪ねてくる人を含め、誰もが対等に語り、行動し、参加できる場として開かれています。
今後、「ふらっとステーション・ドリーム」は、更に多くの人々・団体・組織と共に力をあわせて、「誰もが尊厳を持って、生き生きと心豊かに暮らしていくこができる地域」を創り続けることを決意し、ここに法人を設立することにいたしました。
平成 19 年 12 月 10 日
法人の名称 特定非営利活動法人 ふらっとステーション・ドリーム
設立者代表 泉 一 弘
1 地域づくりの企画・運営及び地域住民の交流に関する事業
2 情報・相談に関する事業
3 地域人材発掘・養成に関する事業
事業の柱は3つでスタート
@ 交流の場としての「サロン」
A 学びの場としての「カレッジ」
B 情報収集・発信の場としての「情報相談センター」
2. H20年(2008年) 4月 NPO法人
3. H22年(2010年) 12月 設立5周年
〇ご支援をいただいている団体・機関
・ 横浜市役所 ・ 戸塚区役所 ・ 横浜市社会福祉協議会 ・ かながわ県民活動 サポートセンター
〇連携している団体
・ NPO法人市民セクターよこはま ・ NPO法人ふれあいドリーム ・ NPO法人いこいの家 夢みん
・ ドリーム地域給食の会 ・ ドリームハイツ地域運営協議会から深谷台地域運営協議会(2011年6月から)
あゆみ |
●利用時間 | |
月〜土曜日 | 10〜17時 |
日曜日 | 12〜17時 |